寂しい時だけでいいから

劇団フルタ丸 2018年本公演


理想のマイホームが並ぶ住宅展示場。
人々の賑わいが消えて、
偶像の街に夜が訪れる。
今夜も孤独な警備員は展示場を歩く。
マッチでも擦ったように、
誰もいないはずの家に明かりが灯る。
覗くと絵に描いたような家族の姿があった。
目の前で繰り広げられる
怒涛のホームドラマ。
男は息をのみながら気付いてしまう。
自分がピースとしてハマるポジションが
空いていることに。

<フルタ>
住宅展示場というニセモノの集落に惹かれる。遊園地やランドよりも魅力的な場所に思えてならない。なぜならニセモノの中にこそホンモノがあると思うから。フルタ丸ホームドラマの一つの集大成。


Category劇団フルタ丸Year2018Linkfurutamaru.com

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